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トレビの水

京阪本線伏見桃山駅側から

大手筋商店街の3つ目の通りを左に曲がったところにある

「伏見 トレビの水」跡地

今となってはこの通りですが、

実は昔、ライオンと羊の口から良質の地下水が流れていました。

↑ライオン

↑羊

↑残された説明書き

ちなみに、なぜ「トレビの水」と名付けられたかというと

ちょっとおしゃれにローマを意識したからだそうです。

水は流れていなくても

このライオンと羊は流れゆく時間を見つめているようです。

いつか喉も心も潤す水が流れることを願って…

〜種知識〜

日本などのアジアでは蛇が水の神とされているので蛇口というらしい…

一方、ヨーロッパではライオンが水の神とされているので

ライオンなど動物の口から水が流れるそうです。

また、上の写真のように

建物の壁面から水を噴き出すようにしているものを

「壁泉」というそうです。

〜アクセス〜

京阪本線伏見桃山駅下車 徒歩約5分

このページについて
 

このページは、

伏見区で発掘した魅力を

「視覚・味覚・触覚・聴覚・嗅覚」

そして、五感では表現できない

「心」を加えて

6つのカテゴリーに分け

話の種・行動の種を

生み出していくページです。

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