天下人が見た景色は。
伏見桃山陵とは明治天皇の陵で
明治天皇の遺言によって
1912年(大正元年)に築造された上円下方墳のこと。
この陵がある場所は
もともと、天下統一を果たした豊臣秀吉が築いた伏見城の本丸跡地で
南側を向くと向島を一望することができる。
また、伏見桃山陵の頂上から見る景色は
231段の階段を登りきった達成感と相まって格別なものに…
(かなり勾配がきついですが…)
果たして豊臣秀吉はこの地で何を考えていたのか?
歴史に思いを馳せながら
伏見桃山陵からの景色を眺めてもらいたい。
〜種知識〜
地元の人は伏見桃山天皇陵のことを「御陵さん」と呼ばれており、
日の出が見れるスポットの1つである。
〜アクセス〜
JR西日本・奈良線 桃山駅下車徒歩10分
近畿日本鉄道・京都線 桃山御陵前駅下車徒歩20分